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2023年2月27日
英検®4級は5級に比べて出題問題の内容がより実用的になります。身近なトピックを題材に、読解問題が加わるのも特徴です。英検®において5〜3級は基礎力を定着させることを習得目的としているため、今後の英語学習のためにも基礎をじっくり磨く・鍛えることが大切になります。
当記事では、英検®4級に必要な単語のレベルや単語の勉強法、またよく出る頻出単語を紹介します。英検®4級の資格を取りたい方や、受験するか迷っている方は、ぜひご一読ください。
目次
英検®4級の合格に必要な単語のレベルは、中学英語の中級程度です。中学の英語における中級とは、中学2年生までに習う英単語の範囲を指します。英検®4級では、英単語を理解するだけでなく、英単語を用いて表現することが求められます。問題内容は、英検®5級に合格した方が次に受ける試験として、基礎的な内容を中心に構成されています。
ここでは、英検®4級の試験内容を解説します。
スピーキングテストはリーディング・リスニングと同時に行われるものの、級の合否に関係がありません。しかし、スピーキングテストに合格した場合、スピーキングテスト合格という認定が貰えるため、初級レベルの英語が話せるという自信につながるでしょう。
(出典:公益財団法人日本英語検定協会「英検®4級の試験内容」)
(出典:公益財団法人日本英語検定協会「英検®4級の試験内容・過去問」)
英検®4級の合格レベルに必要な単語数はおよそ800〜1300語です。主に中学2年生までに習う単語・熟語・定型文が出題されます。単語の種類として電話・家庭・学校などの公共施設での場面が多く、友達との会話・道案内・食事など場面に関連した話題が出題されます。
ここでは、英検®4級でよく出る単語について紹介するため、英検®4級の資格取得を目指している方は受験対策としてぜひ参考にしてください。
規則動詞とは、動詞の後ろに「~d」または「~ed」を付けると、過去形・過去分詞形に変化する動詞です。一定の規則に沿って語形が変化するため、規則動詞と呼ばれています。
規則動詞の代表的なものとして、下記の単語が挙げられます。
不規則動詞とは、規則性がなく過去形・過去分詞形に変化する動詞です。原型・過去形・過去分詞がすべて同じものや、それぞれが異なるものなどさまざまな種類があるため、覚える際は間違いのないようにしましょう。
不規則動詞の代表的なものとして、下記の単語が挙げられます。
ここでは、英検®4級で出題されやすい学校の勉強に関する単語を紹介します
下記は英検®4級を受験する際に覚えておきたい、場所や建物に関する単語です。
ここでは、英検®4級で重要となる職業に関係する単語を紹介します。
英検®4級を受験する際に覚えておきたい形容詞・副詞を紹介します。
英検®4級の穴埋め問題は、英文の一部分が空欄になっていて、4つの選択肢の中から該当する単語を選ぶ形式が主流です。穴埋め問題を解く際には、いかに選択肢の単語の意味を知っているかが鍵を握ります。
ここでは、英単語対策におすすめの勉強法を3つ紹介します。効率よく単語を覚えたい方はぜひ参考にしてください。
英検®取得を目指す受験生を支援するコンテンツ「英検®合格Navi.」
単語学習をする場合は、スペルだけでなく発音も合わせて覚えましょう。単語と正しい発音を同時に記憶すると、リーディング力とリスニング力・スピーキング力が同時に養われます。英検®4級の学習を通して実践的に英語を使えるようになるためにも、単語のスペルと発音はセットで覚えるのが大切です。
単語学習教材を選ぶ際は、テキストに付属の音声CDが付いているものがおすすめです。音声CDがない教材の場合は、英単語アプリなどを用いて正しい発音を覚えましょう。友達同士で発音のチェックをし合うのも効果的です。
単語とイラストをセットで覚えると、単語の意味を映像として記憶できます。たとえば、難しい単語を覚えようとした場合、やみくもに暗記するだけではなかなか覚えられません。覚えられない単語が出てきた際は、イラスト付きの英単語帳や参考書を活用し、写真やイラストと結び付けて覚えましょう。インターネットで単語を画像検索するのもおすすめです。
万が一単語が思い出せない場合でも、頭の中で写真やイラストが思い出せれば、記憶を辿り単語を思い出せる可能性が高まります。1つの記憶だけでなく2つの記憶を結び付けて覚えることで、単語が記憶に定着しやすくなります。英単語テストを繰り返し行い、覚えづらい単語はイラストで覚える学習法を試してみましょう
単語を効率よく覚えたい場合は、声に出して覚える勉強方法がおすすめです。音読は文字を視覚と聴覚を同時に使い覚えられるため、記憶の定着が早いと言われています。歌を歌うようにリズムを付けて音読することで、歌を覚えるような感覚で楽しく学習できるでしょう。
声に出して覚える際は、言葉の意味を繰り返し考えながらなるべく大きな声で読むと記憶しやすいです。目の前で会話している相手を思い浮かべるなど、実際のシチュエーションを模して練習することで、より記憶が定着しやすくなるでしょう。
英検®4級に必要な単語は、中学2年生までに行う英単語の範囲です。試験では英単語を理解するだけでなく、英単語を用いて表現することが求められます。主に電話・家庭・学校などの日常生活や、友達との会話や道案内、食事など場面に関連した話題が出題されます。
単語は単語のまま覚えるのではなく、発音やイラストとセットで覚えるのが効果的です。見たり聞いたり、声に出したり、五感を活用して覚えることで記憶に残りやすくなるでしょう。
ECCオンラインレッスンでは、覚えた単語を実際にネイティブ講師との会話で使えます。厳しい採用プロセスを通過したフレンドリーで人間力の高い講師が、英検®の試験対策をお手伝いします。英検®の学習を通して、実際に使える英語力を身に付けたい方は、ぜひECCオンラインの利用をご検討ください。。
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