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2024年10月21日
海外通販サイトを利用したり、海外の友人と手紙のやり取りをしたりする際に、英語で住所を書く場面は意外と多いものです。しかし、「英語で住所ってどうやって書くの?」「日本の住所とどこが違うの?」と、戸惑ってしまう方もいるのではないでしょうか。 英語での住所の書き方は、日本語とは少し異なります。特に、海外の通販サイトで住所を入力する際は、間違えると商品が届かなかったり、配送が遅れてしまったりすることも考えられるので、注意が必要です。 当記事では、英語での住所の書き方を分かりやすく解説します。
目次
英語での住所の書き方は、以下のように、日本語と逆の順番で書くのが基本です。
■日本語で記載した際の住所の順番
■英語で記載した際の住所の順番
以下では、英語で記載した際の住所の順に沿って書き方を解説します。
英語で住所を書く際には、部屋番号は通常、建物の名前や号室の前に書きます。
「#」は簡潔で、特にアメリカ英語でよく使われます。「Room」はより丁寧な表現で、どちらを使っても問題ありません。
マンションや建物の名前は、部屋番号の後に書かれるのが一般的です。ただし、マンション名のほうが目立つ場合や、マンション名が短い場合は、部屋番号の前に書くこともあります。
英語で住所を書く場合、日本の「丁目・番地・号」は、日本の表記と同じように、丁目、番地、号の順に数字を並べます。数字もハイフンで繋いで表すのが一般的です。
「丁目」をローマ字表記にした「-chome」と記載することもありますが、数字だけで十分伝わるため、省略されることが多いです。
市町村郡・都道府県についても日本の住所とは反対に、小さな単位から大きな単位へと順に記載します。
英語での住所表記では、郵便番号は都道府県名と国名の間に、国名は住所の最後に記載します。
なお、日本の郵便番号を示す「〒」は、海外では伝わらないので注意しましょう。
英語で住所を書くときの注意点として、以下の3つのポイントを押さえましょう。
海外通販サイトでの住所入力は、日本の住所表記と異なるため、戸惑う方も多いかもしれません。しかし、基本的なルールさえ押さえておけば、難しくはありません。
上記を参考に、正確な情報を漏れなく入力しましょう。ローマ字表記に自信がない場合は、ローマ字変換サイトを利用すると便利です。
海外通販サイトの住所入力フォームは、サイトによって項目名や項目数が異なるため、戸惑うことがあるかもしれません。重要なのは、日本人の配送担当者が見て必要な情報がすべて記載されているかどうかです。そのため、例えば「State」や「City」の項目が見当たらない場合は、Address欄に、日本の住所をローマ字でまとめて入力しても問題ありません。 ECCオンラインでは、指導力に加え、人間性も一流のプロ講師がレッスンを担当しています。無料体験レッスンも行っていますので、ぜひお気軽にご利用ください。
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